2013年02月01日

オリジナルかどうか。

どんなものを作るうえでも、全くもってオリジナルなものを作れる人なんて、この世にいるのだろうか。


これまでに影響を受けてきた人物、ファッション、音楽だったり、建築だったり、本だったり。

それらの集合体が自分の《趣向》として確立されているわけで、

そうした様々な要素から影響を受けている時点で、

僕らが生みだすものはどんなものであれ、オリジナルではないはずだ。


でも、過去の偉大なるデザインや形式をセレクトして、それに様々なものが入り混じった《My趣向》を加えて何かを生み出せば、それってやっぱり過去になかったモノであり、ある種の《新しい》にはなるんだろう。


まま、《オリジナル》って線引きをどこでするかによるんだよな。





トロアというショップは、僕が居心地の良いと感じれる空間にしたい。

『personal room』と『shop』の間ぐらいの感覚で。

オリジナリティ溢れるショップにしようとはハナから考えていない。

そうする必要すらないと感じている。



単純に、『居心地の良い空間とは??』

を考えて考えて、実はまだその最中であり、

オープンした後も、継続的に考え続けるだろう。

基本的に、シンプルで落ち着けるショップができることは間違いない。


ただし、当初から一般的なジュエリーやアイウェアを扱っているショップの雰囲気にはしたくなかった。

その辺もしかり、際立って個性的な雰囲気にはならないかもしれないけど、

それでも僕の様々な経験や好みが入り混じった趣向から生まれるこの店は、

まずは僕の『オリジナル』といってもいいんじゃあなかろうか。


二ヵ月後には、建物ができて、家具が入って、絵が入って、商品が入って、、

それらひとつひとつが、しっかりとトロア独特の彩りとなってくれるはずだ。



ちなみに、上の写真は、トロアを作る際の『モデルショップ』のひとつ。

白い店舗で、グリーンがあって、ちょっと素朴な店。

そんなショップが好きなのだ。





  

Posted by troa accessories at 14:44Comments(0)